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【二代目日記】たまには書きます「二代目日記」

2011.01.30 Sunday
数の子事業は1年のサイクルがはっきりしているので、毎年この時期は昨年事業の反省をしつつ、今期の事業の構想を練ります。

ただ、当社には他社以上に力を入れなければならないことがあります。会社の5年先、10年先、20年先を描くという事です。

今後、当社の会長はもとより社員、お取引先は今後相次いで引退、代替わりなどを迎えることになります。5年後に当社にかかわる面々は大きく変わっている事でしょう。そしてそのメンバーをもって10年後、20年後の事業に取り組むこととなります。

10年後、20年後の数の子事業の勝者が今の数の子業界の内からでる、という保証はありません。水産業者からすら出ないかもしれません。それほど業界は弱っています。他の食品業界は製造、流通および消費者の嗜好について大きな変化を受けて経営体制、マーケティング、管理面および企業哲学などなどで多くのノウハウを蓄積してきました。ただ、年に1回の事業を行ってきた数の子業界は「先例に倣う」という傾向の下、比較的荒波にさらされずにきております。私が、将来のライバルと考えているのは、水産以外の会社ばかりです。強い買付とか効率的な生産や、ブランドは業界の勝者になる十分条件ではありません。1世帯、1年に1回しか買わない商品のシェアを有していることが買付、生産を行う資格となる時代に入っています。

この競争にいかに勝つか、は今の数の子業界内には答がないと感じています。

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