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【二代目日記】チリ銀の反転①

2013.04.07 Sunday
長らく安値を更新してきたチリ銀(チリ産養殖銀鮭)の価格が、値上げに転じました。為替もありましょうが、元請けの在庫にも一定のめどがついたのではないでしょうか。

チリ銀については、大手商社がインポーターとなり、勢い、先物ベースで価格がきまり、相場下落による逆ザヤを商社あるいは、思惑で買った企業の血で埋めてきました。誰かの損により維持されている安値が続くわけがなく、多少の混乱はあるにせよ、徐々に正常化に戻ると思います。

ところで、この銀鮭の養殖は、三陸でも行われていますが、チリ銀の養殖技術は三陸から渡ったときいたことがあります。事実ならば、もう少しうまい技術移転と事業スキームを考えるべきだったと思います。

われわれは、ロシアのサケを中国に輸出しています。この鮭は、フィレや切り身となって、欧米のスーパーに再輸出されます。たとえば、ウォルマートやカルフールに並ぶロシア産鮭は、たいてい中国での加工貿易により中継されています。

当社は、対日向け輸出をやりたいと考えておりましたが、チリ銀の価格下落によりなかなか参入の機会を得られませんでした。ようやく、チャンスが来たかな、と考えています。ためしに、7t程度の切り身を作ります。これはロシアの「天然銀」で素晴らしくおいしい。

養殖物は脂があって、、、、といいますが、あの脂の匂いはエサの匂いに近いので、天然物が好きな私にはちょっと難しい味です。

 

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