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【二代目日記】中国の新しい対外政策

2011.08.05 Friday
岩波現代文庫で出版されている本です。ストックホルム国際平和研究所研究員による論文(2010年)で論文らしく簡潔に書かれているので読みやすい!

さて、本題ですが現在中国の対外政策は、党、外務省、軍部、国務院などの権力闘争が反映していると論じられます。中国共産党も決して鉄の組織ではなく、党中央部は諸方への配慮を行っているというのです。

しかし、党中央部が最も配慮しているのが国民世論で、政府の外交が弱腰と受け取られると、直ちに市民の間にたまった日々の不満が党にむけて暴発する。これを最も懸念しているというのです。最近でも領土問題や新幹線特許などに際しての国家声明は、国際常識とのかい離を見せつけましたが、その裏には国民世論への配慮があるのだ、といいます。新幹線事故での報道規制をしなかった、あるいはやっぱりした、という対応を見るにつけその思いを強くします。中国に派遣している社員より、事故後しばらくして突然ネットがつながらなくなりましたと報告ありました。本件に関してかどうかはわかりません。

さて、本書の分析を読むと、最近の中国の声明についてなるほどなぁと思うのですが、同時に今後の中国の発展についていろいろ思うことがありました。

 

 

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