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【二代目日記】今年の事業を前に①

2012.04.20 Friday
数の子事業は、春~初夏の漁獲から年末の販売まで、一年のサイクルが非常にはっきりしている事業です。毎年1月、2月は前年事業の反省をし、改善方法を考える期間です。たとえば、これまでにもロシアとの交渉から検品、買付け、加工方法、数量、販売価格の決定、顧客への営業方法、価格の見切り時期などなど、いろいろな課題がありました。

このように並べてみると、課題には答えのあるもの、とないものがあるようです。たとえば、検品が甘くて悪い原料を買ってしまった場合は、検品方法を原点に立ち返って実見主義にする、という答えがでます。お客様からうけたクレームについても、次の年度には解決できるよう生産や検査体制を見直すという答えになります。こういう問題はつぶしこみができる問題で、私が社長に就任してから、こういう問題を1つ1つクリアすることである程度事業を深化させることができました。また、新年が明けてからは必ずこういった「見える」課題があったので、次の事業の取り組みの課題がはっきりしていました。

ところが昨年の事業では買付けから製造まではうまく推移したものの、シトカ産ニシンの豊漁、価格下落によりマーケティングの見直しを余儀なくされる、という新たな課題に直面しています。私としては、もっと当社の事業自体が強くなってから他の産地との価格競争に入りたかったので、靴ひもを結んでいるうちにスタートのピストルがなってしまったような感じでした。マーケティングはこれまでの課題とは異なり、その姿、本質が非常につかみにくい課題です。

 

 

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