CARIFOOD

【二代目日記】今年は秋鮭が豊漁

ここ数年、北海道、三陸地域での秋サケ漁は年々減少傾向をたどっていました。10年でほぼ半減(2012年は約10万トン)してきましたが、これを代替し、外食、量販店流通の需要をまかったのが輸入イクラとチリ産養殖銀サケです。
今年の見込みは、約10万t程度であろうと発表されてきましたが、現在のところ12-13万tに迫る勢いです。その結果、以下の事態が起きています。
①漁獲が低調と予想した筋(アラスカ、ロシア)がイクラ価格の高騰を予想し、対日向け価格提示、出荷を渋った。日本での不漁がはっきりすれば思惑はあたったと思われるが、日本国内ではたかだか20%漁獲が増えただけで荷もたれ感がでてきており、不足感はない。
②チリ銀の高騰により、秋サケの市場拡大するチャンスであったが、豊漁にかかわらず魚価は高止まり、市場拡大にはいたっていない。

来年以降の動向は、予断を許しませんが、秋サケは日本の前浜で取れる貴重な漁獲資源です。おいしい食べ方、というより国内の漁業に残された数少ない量産アイテムなので消費者のご理解とご支援をいただきたところです。

最新情報

7

Sep

外食産業ウィーク

先週、外食産業ウィーク@東京ビッグサイトに出展いたしました。...

詳細はこちら

12

Apr

【二代目日記】 生産の国内化③

国内化をコストや損益だけの面で図るのは容易なのですが、これは...

詳細はこちら

12

Apr

【二代目日記】生産の国内化②

国内生産化について、当初は「こんな風に考えているんですが、、...

詳細はこちら

記事一覧はこちら



©2013 carifood inc.