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【二代目日記】味付け数の子

2009.12.26 Saturday
小売店の店先では、大体28日位まで塩カズノコが中心に売られます。塩抜き、味付けの手間の問題もあって、29日以降は一気に味付け数の子が主役になります。

味付け数の子は、通常カナダ東海岸の大西洋ニシンの卵(イースト=東海岸)をつかって作ります。理由は安いからです。この卵は、卵質がやや弱く、歯ごたえが弱いのが特徴です。粒ひとつひとつをみると、ハリがなく、未熟卵っぽく見えることもあります。ただ、この安価な味付け数の子の登場で数の子のすそ野が一気に広がったのは事実です。

業界では、カナダ、アラスカ、ロシアといった塩カズノコで食べる数の子を「本チャン」とよびイーストと区別しています。ただ、実際、イーストと価格で勝負できるのは、ロシア卵だけでしょう。

私としては、やっぱり本チャンの方がうまい、と思いますが、みなさんはどうでしょう。味付け数の子を作ってみると、独特の奥深さがあって、本チャンの向こうを張って一大市場を作ったイースト陣営の苦労がしのばれます。

来年は、当社の昆布と組み合わせた味付け数の子なんぞ作ってみたいと考えております。

当社のロシア産味付け数の子は、マルエツさんにお取り扱いいただいておりますので、お試しください。

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