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【二代目日記】工場への訪問

2012.07.18 Wednesday
先月来、岩内工場に多くのお客様にご訪問いただいております。検品、商談、工場監査が1回でできるといのは、やはり便利です。1日の腹出し数量も増え、中には興味本位でお見えになる同業の方もいらっしゃいます。工場長の性格で工場内は常にきれいに整理されていますので、私も「是非、見て見て」という気持ちでおります。

製品のお客様だけでなくお取引いただいている金融機関の方もわざわざお見えになります。当社は東京本社をもつ唯一の数の子メーカーです。よって、各金融機関は初めての数の子屋、さらにいえば水産会社へのご融資というケースがほとんどで、いままでうまく説明できなかった加工や工程、品質の違いをご覧いただく絶好の機会です。かねてより各行さんには十分なご協力をいただいておりましたが、紙の資料だけではイメージできない部分も多々あったことでしょう。原料ニシン、原卵、製品や保管状況、また、お客様との商談をみていただいたり、工場長、工員さんとお話しいただいたりするのは、会社にとってまたとないプレゼンテーションの機会です。既存工場を買いましたので、あちこち手直ししたい部分や買い足したい機材があります。そういう不足部分について「導入してはどうですか」と提案いただきましたが、これも工場を見ていただけたからでしょう。ある銀行は支店長自らお見えになり、写真を沢山お撮りになり、その写真で行内用の当社説明資料をお作りになられました。ご担当の方異動後の引き継ぎ資料として、また本部からの問い合わせに対し説得力のある説明ができるように準備されている、とのことでした。また、審査の方がおみえになった銀行は、担当支店からご提案いただいた融資額以上のご融資を頂くことになりました。これも、工場を見ていただいたが故、と思います。この時代に一零細企業へのこういう熱意は、こちらからお願いして持って頂けるものではありません。工場をご案内したあとの帰りの飛行機の中では、感謝とそれに応えるために経営に厳しくあらねばという自戒を繰り返して、東京に到着します。

 

 

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