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【二代目日記】市場との連携

2013.04.24 Wednesday
6次産業化構想とも絡むのですが、市場(最大の社会インフラと結びつく第3次産業体)をどうするか、は水産、青果業界が直面する大きな課題でもあります。

前浜の水揚げが減り、水産物の輸入化が進めば産地市場の機能は相対的に減じます。また産地と買い手が直接つながり中抜きの時代に入ると消費地市場の必要性も相対的に低下するのは事実です。ただ、それは売買の仲介者としての市場の話であり、市場が有するリアルな空間、都道府県により用意されたその好立地や設備は今の時代にも十分活用可能です。

いままで日本の水産加工は多くの場合、産地の水揚げが減った部分の仕事を輸入商品の加工でまかなってきましたが、メインポートに輸入した原料を各地方に運び、また持ち帰る流れはコスト、時間、環境負荷、いずれの点からもかなり非効率です。たとえば、トラックの輸送コストは築地発駅で各地まで送ったほうが、圧倒的に低コストで配送可能です。配送コストの差は死活的に重要なファクターです。

市場自体の機能、存続が問題になる中、市場は加工機能を高めるべきです。そう思うが早いか、早速、その第一弾の加工事業を行っております。

 

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