CARIFOOD

【二代目日記】数の子の選び方②

2009.12.09 Wednesday
引き続き数の子の選び方です。

①産地
カナダ、アラスカ(米国、ブリストルなどと表記されます)、ロシアの3つがが代表的な産地です。この順番で価格は安くなります。食味には大きな差はありませんからロシア産は、「お買い得」のサインと考えてよいでしょう。当社の数の子もロシア産です。
注意点として、カナダ産数の子は高級品ですが、これはカナダの西海岸の太平洋ニシンの話です。カナダの東海岸は、大西洋ニシンで種が異なり、卵もやわらかく、食感も劣ります。一般的には味付け数の子に使われるものが多い東海岸ものですが、産地表記にはその旨記載することが義務付けられていますのでご注意ください。

②内容量
アラスカ、ロシアの一本羽で大体40g前後/本です。3本あればお正月気分を楽しめますから、1人分120g位としてお考えになってはいかがでしょうか。お子さんもが意外と気にいったりしますので、4人家族で400~500gが頃合いでしょう。数の子は、食べる分だけ塩抜きして、残りは冷蔵庫(できれば冷凍庫)にいれておいていただければ、3か月程度は十分もちます。

③形
これまでは、やや小ぶりで形、色がよい一本羽が好まれていましたが、最近では折れ子を「わけあり品」的に販売しているお店も多いです。品質、歯ごたえは同じですから、贈答用でなければ折れ子を買うのもいいかも知れません。単価は、一本羽の化粧箱よりキロ単価でやや安め。1パックあたり250g~300gですから売価もお手頃です。

④品質は産地ごとに特徴があります。
カナダは、小ぶりで色鮮やか、形がよいものが多く、関西では特に人気があります。ただ、価格が高いため立ちのお寿司屋さんや贈答用やおせち業者さんの需要が中心になってしまいス-パーの店頭では見なくなりました。今でもいわゆる黄色いダイヤに近い商品です。
アラスカ産は、カナダ産に近いですがサイズがやや大きめとなります。今年は、価格が高いため 比較的キロ単価や安い1本50g以上ある大きいものがスーパーに並んでいます。不気味な巨大数の子に見えますが食味はおなじですからこれもお買い得の部類にはいるでしょう。
最後のロシア産ですが、ロシアニシンは昔から日本人が食べてきた日本海系ニシンで、食味がよいのが特徴です。ロシア数の子の商品としての歴史は比較的浅く、製品数量もあまり多くなかったことから、量販店筋の取扱も少なかったのですが、今年は大手量販店各社が取組数量を増やしています。

最新情報

7

Sep

外食産業ウィーク

先週、外食産業ウィーク@東京ビッグサイトに出展いたしました。...

詳細はこちら

12

Apr

【二代目日記】 生産の国内化③

国内化をコストや損益だけの面で図るのは容易なのですが、これは...

詳細はこちら

12

Apr

【二代目日記】生産の国内化②

国内生産化について、当初は「こんな風に考えているんですが、、...

詳細はこちら

記事一覧はこちら



©2013 carifood inc.