CARIFOOD

おぼろ昆布 始めます。

当社の昆布は、ロシアオホーツク海産の真昆布です。いまや、養殖昆布を人工乾燥したものが多く市場に出回る中、この昆布は完全天然・天日乾燥の商品です。この昆布で、これまでだし昆布、松前漬などをつくってきましたが、当社は今般、おぼろ昆布製造事業を開始する予定です。

私も不勉強だったのですが、「おぼろ昆布」と「とろろ昆布」は混同されていることがしばしばあります。とろろ昆布は昆布の端材などを積層し、積層面をスライスします。よって、おぼろ昆布をよく見るといろいろな色の昆布が糸のようになっていますし、うどんにいれると溶けてしまいます。一方、おぼろ昆布は、昆布の面を薄く、薄く、削っていきます。職人を片面を足で抑えて削っていく様がたまに物産展などで見られますが、まさに伝統芸能といえます。敦賀あたりには職人さんが多くいるようです。おぼろは、面を削ったものですので、うどんにいれても解けません。また、昆布の芯(=太白といいます)がばってらなどに使われます。幅広の良い昆布を人でで削るわけで、考えてみればかなり高級品です。例によって、日本で職を失った職人さんが中国に渡り、養殖昆布を削ったりしているそうです。

さて、当社は職人さんを雇うわけではなく、日本で唯一のおぼろ昆布を削る機械を導入します。職人は使いませんが、刃の精度や研磨、機械で削るための前処理は、職人以上に職人かもしれないと思っています。日本で唯一の機械ということはそれを設計し、稼働させれるのもおひとりなわけで、もちろんその方に事業にご参画いただきます。

新商品にご期待ください。5月販売開始予定です。お取引をご希望される方、ぜひご一報ください。

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