CARIFOOD

正月商戦と数の子市況

クリスマスが終わると、スーパーの店頭は一気に年末モードに入ります。市場もようやく活況になってきたようです。今年は数の子メーカーにとっては、非常に難しい一年だったと思います。

背景に市場縮小の中での豊漁という需給ギャップが発生しながらも、市場での相場下落が織り込まれた保守的な商戦となったことが挙げられます。つまり、本来、安く多く売りたい環境だったのに、下げても売れない市場なら価格を維持したほうがよい(つまりメーカーの手取りが増える)という流れです。
しかしながら、その裏には、有り余る原料があるわけですから、どこかで調整局面を迎えます。

ここ数年、投げ売り玉がないくらい年末商戦は締まっていましたが、築地の声を聞くと今年は久々にでているようです。市場に出る数の子はできるだけ多いほうがよい、と私は考えています。できるだけ多くの消費者に数の子を買い、食べる経験をもっていただきたいからです。投げ売りはそのためのマーケティング費用かもしれません。

来年はシトカ減枠の一方、カナダ大増枠がすでに発表されています。円安傾向の伸展も予想されます。だれもが来季の絵を描き切れない中、2014年の商戦は終わろうとしています。

そんななかで、やはり皆様からのご注文をさばいたり、店頭で弊社製品を手に取る消費者をみるのは、市場からの一番の激励です。今年もまだまだ発送は続きます。心配された宅配便の冷凍品引取り問題もほとんど解消されました。特に味付け数の子が好調。来年はどんなひとひねりを加えようか、と思案中です。

最新情報

7

Sep

外食産業ウィーク

先週、外食産業ウィーク@東京ビッグサイトに出展いたしました。...

詳細はこちら

12

Apr

【二代目日記】 生産の国内化③

国内化をコストや損益だけの面で図るのは容易なのですが、これは...

詳細はこちら

12

Apr

【二代目日記】生産の国内化②

国内生産化について、当初は「こんな風に考えているんですが、、...

詳細はこちら

記事一覧はこちら



©2013 carifood inc.