塩数の子は、長期保存ができるよう塩じめを施しておりますので、必ず塩抜きをしてお召し上がりください。
プロが伝える数の子塩抜き方法をご紹介いたします。

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  数の子を大きめのボウルなどに入れ十分な水にしたします。30分から1時間ほどします皮が柔らかくなってきますので、皮むきをします。
  皮むきをしなくてもお召し上がりいただけますが、皮むきをするときれいな仕上がりとなります。
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  皮むきは数の子の裏側から行います

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  皮むきは数の子の裏側から行います。
  数の子の下の方から親指を使ってうえにずらし、数の子の横に通っている筋を引っ張るとまとめてとれます。
  表面も同様に親指を使ってずらしていきます。最後に櫛羽（数の子の間）の皮をとります。
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  表面の皮も親指を使ってずらします。

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  途中何度か水を変え、8～12時間くらいかけて室温で塩抜きをします。塩抜き時間は、数の子の大きさや温度などにより微妙に変わります。流水にすると早く塩が抜けます。
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  流水にすると早く塩が抜けます。

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  数の子の中央の厚い部分で味見をして塩の残り具合を確認しながら進め、若干塩気が残る程度に仕上げてください。

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  塩を抜きすぎると苦みを生じることがあります。その場合は、1～2%程度の塩水に2時間ほど漬け、塩加減を調整してください。

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  最後にのこった塩気が抜けにくい場合、強めの水で何度かすすぐと早くぬけます。また、数の子を召し上がるサイズに切ると抜けやすくなります。
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  皮むきされた数の子です。