有名シェフの方に数の子やからすみを使用した料理のレシピをいただきました。
プロの味を是非お楽しみください。

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• リストランテ アクアパッツァ日髙良実シェフ

  日本の旬の食材を生かしたアクアパッツァならではのイタリア料理をご提供

  https://acqua-pazza.jp/
  数の子とブロッコリーのパスタ
  白身魚とカラスミのカルパッチョ風

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• 日本料理しげ松重松良三シェフ

  神戸・三宮で創業39年。日本料理の伝統を提供しつづける懐石料理

  https://www.shigematsu-group.co.jp/
  しげ松の数の子漬け
  しげ松の数の子の酒粕漬け

数の子とブロッコリーのパスタ

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  材料

  • ブロッコリー　1/2
  • 数の子　4本
  • 燻製シート
  • 生パセリ 少々
  • オリーブオイル
  • 鷹の爪（輪切り）
  • 塩
  • スパゲッティ（80ｇ/ひとり）

  
  

  ポイント

  燻製シートを使うと数の子にしっかりと香りをいれることができます。数の子の歯ごたえと燻製の香りがシンプルなパスタとよく合います。数の子を熱しすぎないようにご注意ください。

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  作り方

  1. 数の子は塩抜きして燻製シートでくるみ、さらにラップで覆い、6-8時間程度寝かせて香りをつけます。

  
  

  2. 燻製シートから数の子を出し、スパゲッティに絡みやすいようにやや小さめにカットします。

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  3. 2をボールに入れ、オリーブオイル小さじ4杯くらいをまわしがけします。そこに生のイタリアンパセリを粗みじんにしたもの、鷹の爪をいれます。

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  4. ブロッコリーは茎を外して一口大に切ります。茎は皮をむいて芯の柔らかいところもスライスして使います。

  
  

  5. お湯を沸かし、ブロッコリーを入れ、ゆで始めたところにスパゲッティをいれます。標準のゆで時間よりもやや短めにします。

  
  

  6. ゆであがりまえに3のボールをスパゲッティをゆでている鍋にいれ全体を温めておきます。

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  7. 湯切りしたパスタを3のボールに入れ、数の子と合わせます。

  
  

  8. 最後に塩で味を調え、最初にスパゲッティ、続いて数の子とブロッコリーをのせ彩りをだします。

刺身魚とカラスミのカルパッチョ風

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  材料

  • カラスミ　1/2本程度
  • 刺身（今回はカマス）
  • オリーブオイル
  • スプラウトやベビーリーフなど
  • 塩
  • コショウ

  
  

  ポイント

  魚は刺身にできるものであればなんでもＯＫです。
  軽くあぶったカラスミの香ばしい香りと塩気が魚に深みを与えてくれます。

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  作り方

  1. 魚は柵の場合、スライスして塩をふります。

  
  

  2. オリーブオイルを回し掛けします。最後にスプーンの背中でまんべんなく塗ります。

  
  

  3. カラスミの表面をさっと炙り香りをだし、薄くスライスします。

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  4. カラスミをやや大きめにほぐしながらスライスした刺身の上にのせていきます。

  
  

  5. スプラウトなどで彩を添えます。

しげ松の数の子漬け

• 材料

  • 数の子
  • 煮酒
  • 煮みりん
  • 薄口醤油

  
  

  作り方

  1. 塩抜きをした数の子を水切りし、煮切り酒に30分漬けます。

  
  

  2. その後ざるにあげて、酒を切り、
  煮酒　　　600ｇ
  煮みりん　100ｇ
  薄口醤油　100ｇ
  の割合でつくった下地に一晩漬けます。
  かつお節をのせてお召し上がりいただくとさらに旨味が増します。

しげ松の数の子の酒粕漬け

• 材料

  • 数の子
  • 煮酒
  • 酒粕
  • 白味噌
  • 砂糖
  • 薄口醤油

  
  

  作り方

  1. 粕下地は、以下をよく混ぜ合わせて用意しておきます。
  煮酒　200ｇ
  酒粕　200ｇ
  白味噌　200ｇ
  砂糖　40ｇ
  薄口醤油　20ｇ

  
  

  2. 1をバットなどに広げガーゼをのせ、塩抜きしよく水切りをした数の子を並べます。

  
  

  3. 数の子の上に再びガーゼをひき粕下地をのせます。

  
  

  4. これを繰り返し、一番上にラップをして一日半ほど置いたら完成です。
  ※数の子と粕が直接触れない方が、お召し上がりの際便利です。