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2022.06.24

ニシンの残滓の肥料化と子ども食堂支援の取り組みについて

弊社では、道内の魚粉メーカーとの協力により、ニシン加工で発生した残滓や内臓部分を有機肥料に変換、それを共和町の有機農業生産者へ支給し作物の栽培に活用してもらう水産業と農業の垣根を超えた新たな取り組みを始めました。
ブランド米の「ななつぼし」、トウモロコシ、メロン、ジャガイモなど栽培された作物は全量を弊社が購入し、東京の子ども食堂30軒に無償提供いたします。
遠く離れた東京と北海道を繋ぎ、子どもたちの成長と食文化を育むと共に、肥料の国内自給率向上や鰊を余すところなく活かすなど、このプロジェクトを通してSDGs達成に貢献してまいります。